2024年6月30日日曜日

視野の広い人、狭い人 ~ 天国に行く人・地獄に行く人・浮遊霊になる人? 斎藤一人さんのご著書より

 

最近、斎藤一人さんのコチラのご著書を読ませて頂きました↓





もともと私は一人さんの講演が聞きたくて、CDのついている本を片っ端から検索して購入していた時期があったのですが、

この本はそんな時に買った一冊で、CDは何度となく聞き、内容は知っているつもりでいましたが、、、

ところがどっこい!

CDになっているのは本の後ろ方だけで、内容は全く知りませんでした。

読んでみてビックリ!!

一人さんが霊に関わことをここまでつまびらからに、あますところなく語りつくしていて、

驚愕も驚愕!

ああ、向こうの世界ってこんな感じになっていて、
霊が障るとかいうのはこういうことなのか、、

というのを知ることができ、とても勉強になりました。


そもそも、こちらの世界が主であちらの世界が従なのではなく、

あちらの世界こそが真実、絶対の世界であって、
コチラの世界の方が仮、うつろな世界なのだと私は思います。


この世は、たとえるならカクテルを作るシェイカーというものがありますが、

あの中で、氷や水分や液体、気体などが、がしゃがしゃがしゃと混ぜ合わされている世界でありますが、

あの世というのは、氷は氷、水分は水分、気体は気体で完全に別の世界に分離して存在しているといった感じではないかと私は考えています。

そして、向こうの方が実の世界でありますから、

こちらの世界で、なるべく向こうの世界のことを視野に入れながら生きることが大切なのではないのか、と考えてきました。

なのに、なんでそれに関する正しい教えがないんだ~、、

と私は歯がゆい思いをしていましたが、最近は一人さんの本を読むことで、腑に落ちることがおおく、この世のこと、向こうの世界のことのことが実に明快に把握することができるようになりました。

同時代にこうした方がいてくれているなんて、本当に有難いことです。ただただ感謝!奇跡であります。


私は一人さん関連の本は100冊近く読んできましたが、
こちらの本は、一人さんの本としては、異色中の異色であります。

ただ、読んでみて気づくのですが、
本来、一人さんはこういった世界の人なんだなということを実感しました。。

それで実業界でも大成功を収めて、、って本当に凄すぎます!


さて、出だしはこんな感じでした↓















視野が狭い人というのは、今生だけで物事を見てるんだよ。

視野の広い人とは、前世があって今生があって、

来世があることも知ってるんだよ。


人は死ぬとね、

天国に行くか、地獄に行くか、浮遊霊になるか。

の、どれかなんだよ。


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私はこれを読んで、

ああここまでしっかり説明してくれる人ってちゃんといるんだな~、、ありがたいことだ、、と感じました。

私は10代の頃から、もし人が死んで、仮に向こうの世界があっていくとするなら、

向こうの世界も視野に入れた生き方をしなければならないんじゃないのか、、

私は常々このようなことを考えていました。

しかし、まわりにこのようなことを考えている人は皆無で、

むしろ、あの世のこと、、なんていうのは、怪しい、イカガワシイものだ、という感じでありました。

今はだいぶ違ってきているのかもしれませんが、それでも私の周りに、このことを真剣に考えて、自分の人生に反映させて生きているという人はあまりいないように感じます。。

人はどこかに向かって生きていますが、一人さんがよく冗談で言うように、

歩いていたら、いつの間にか富士山の頂上についていましたー♪

なんてことはありません(笑)。


しっかり目標を定めて、歩いていて初めて頂上に至ることができます。

一番大きなところの視野をもって人生を歩んでいれば、たとえ紆余曲折があっても進むべき方向はわかっているので、おおよそそちらの方向に向かうことができるでしょう。

ただ、大きなところの世界を知らず、目先の楽しさだけ、人に評価されることだけを目標に生きていたら、大きな世界から見たら、まったく逆の方向に行っている可能性もありうるのです。

そのようなことにならないように、私は羅針盤となるような教えをひたすら求めてきました。

そんな中で、参考になったのは臨死体験者の教えで、生きる上で大いに参考にさせていただきました。

そして斎藤一人さんの教えは、臨死体験者の教えと同じか、それを包み込む世界観で物事を語っています。

私の中では、斎藤一人さんは、もう別格中の別格の人物として、その教えを生きる指針させて頂いており、お陰様で、実際にとても充実して楽しい幸せな毎日を送らせて頂いています。

本当に有難いことです。

ここで本書の一部を紹介しておきましょう↓







人は死んで魂のふるさとに帰った時に、二つ、質問されるんだよ。

『自分の人生を楽しんできましたか?』と、
『人助け、しましたか?』って。

中略

(人は)死んだあと、天国に行くか、地獄に行くか、それから浮遊霊になる。。



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人が死んだときに質問されることが、

自分の人生を楽しんできたか、人助けをしたか、

の二つだとすると、まさにその二つをすることが天国に行くこと、現世を楽しく幸せに生きるための指針であることが分かります。

これは何を語っているかというと、人のことを顧みず、ただ自分が楽しいことだけをしてもだめだ、ということと同時に、

自らを犠牲にして人助けだけをしている、というのも片手落ちでだめであるということも物語っており、とても大事な視点です。





地獄に行かないような生き方をすればいい。
どういうことかというと、自分が太陽になればいい


おひさまみたいに光り輝いて、いつも笑顔で明るくいればいいの。
どんなときも常に、ここを楽しく生きてればいい。





最大の人助けというのは、いつも機嫌よくしてることなんだよ。何があっても、不機嫌な顔を人に見せたりしないのが、最大の修行なの。

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一人さんが教えている言葉に

私は愛と光と忍耐です

私は神、あなたも神、み~んな神です

というものがありますが、自分がいつでも明るく楽しくしていること、
そして、人も自分のように大事にすること

この二つの視点で生きていれば、たとえ霊の世界だとか、死後の世界とかを知らなくても死んでもなんの問題もないということです。

ただ、こちらを表の世界だとするなら、裏の世界のことも知っておくことは大いに強みになるし、この世をよりよく理解するうえで欠かせないことだと思います。




自分が先祖が喜ぶような生き方をするのが先祖供養なんだ

先祖が喜ぶこと、それは、あなたが、いまいる場所で明るく楽しく生きるの。

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そうですよね、自分の子孫が、先祖の祟りがないかびくびくしながら
毎日を生きていたら、

そんなこと考えなくていいから、楽しく、生き生きと毎日を過ごしてくれよ、、

って思っちゃいますよね。それが
本当に最高の先祖供養なんだな、、という気が私もします。

ただ、私はお香を焚くのが好きということもあり、毎朝夕、線香を焚いてご先祖やその他の霊の方々、また神様にお礼を申し述べていますが、、。



さてさて、ほんの触りでありましたが、一人さんの本を紹介させて頂きました。

本書の中では、浮遊霊がつくとどんなことが起きるのか、それを祓うとどのようなことが起きるのかなど、生々しい描写がたくさんあり、とても面白く、為になりました。


なぜ、いちいちこういった本をブログで紹介するのかというと、、実は一人さんもいっているのですが、

一人さんは、霊を払ったり、人が健康になったり、幸せになったりする方法を幾多と知っているのですが、

それを教えるのは、自分が地獄に行きたくないからだ、、とおっしゃっています(笑)

どういうことかというと、無関心、人に役立つことを知っていながら、それを知っていて人に教えないというのは、地獄に行くことになるから、それは嫌なので、仕方なくやっている、、ということなのだそうです。(笑)

私も、本などを読んで

これは素晴らしい、素敵! 知ったら人の役に立つだろう
ということを結構目にするのですが、

それをそのまま自分の中だけにためておくのは、地獄行きにつながると思うので(笑)

楽しみながら書き、そしてこうして書くことで復習になり、自分の為にもなるので、積極的に書かせて頂いているのであります。


もし、今回の内容に関心があるようでしたら、ぜひ本書を手に取って読んでみてください。

はい、私の役割はここまで~!

よしっ!


下に目次を載せておきます↓






参考:







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