2010年7月20日火曜日

大豆と米! 葬られた「第二のマクガバン報告」 "中" が出たよ!!



二週間ほど前のTBS「世界ふしぎ発見」で、

いい男はこうして生まれた! 韓国ヒーローの秘密
2010/07/03(土)21:00~

というのをやっていました。

その中で、韓流スターの体づくりのトレーナーをやっているという人が紹介されていました。







彼が体づくりにおいて紹介していたことのうち、次の2点に興味をひかれました。

一つはこの運動↓







実際にレポーターがこの台に乗ってみていましたが、フラフラしてうまく静止できませんでした

筋力とバランス感覚が必要なんだと思います。何か代用できるものでもあれば、一度トライしてみたいと思いました。


もう一つ興味をひかれたのは、体づくりとって外せないポイントについてでした。





運動・睡眠・食事を挙げ、とくに食事が大切と語っていました。

どうせ肉を食べる事だろう、、、

と思っていた所、





韓国の伝統料理で、大豆を使った料理(チョングッジャン)を挙げ、

筋肉を作るには大豆タンパクが一番いいと答えていたのです。

(チョングッジャン、ちょっと食べてみたいです。)


またエネルギーの源としては、を推奨していました↓




コメのちから=パップヒムというんですね。





日本には

“医食同源”


という言葉が昔からありますが、

これに相当する言葉が韓国にもあり、




薬食同源というらしいです。

普段の食べ物こそ、であり、またにもなりうるということですよね。

もう少し広げると、普段の食・運動・睡眠、そして思考の習慣こそがその人の心身の健康を左右すると言えます。

病気になってから医者にかかって治療してもらうというのは、あまりに受け身で、効率の悪いことだと思います。


さて食関連で、前に当ブログでもとりあげた


葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)



続編が出ました。

葬られた「第二のマクガバン報告」 (中巻)



図書館にリクエストした所、すぐに届きました↓




※クリックすると拡大して、裏表紙の文字↑が読めます。




私はまだざっとしか目を通していませんが、前回と同じように結論は、

プラントベースのホールフード

を取ることが万病の予防につながるということであり、

その逆の

肉・乳製品・精製加工した食品を主体とする西洋食

があらゆる病の原因になっているということで、その具体例が膨大な統計資料をもとに導かれています。


目次もスキャンしましたので、興味のある方は目を通してみてください↓








おしまい



参考:


韓国の豆料理:チョングッジャン


彦兵衛のブログ↓

葬られた「第二のマクガバン報告」 ~ その1 ~
http://mshiko.blogspot.com/2010/03/blog-post_07.html

葬られた「第二のマクガバン報告」 ~ その2 ~
http://mshiko.blogspot.com/2010/03/blog-post_09.html

葬られた「第二のマクガバン報告」 ~ その3 ~
http://mshiko.blogspot.com/2010/03/blog-post_12.html


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