2018年5月26日土曜日

鳥取に行ってきましたー! ⑧ スガスガしい須賀神社参拝



鳥取3日目の朝。




朝食前、ホテルの前を散歩してみました。





前方にどかーんと宍道湖(しんじこ)が広がっています。




昨夜は、6階の露天風呂からこの宍道湖を景色を見わたしていました。。

のどかだな~、、。


さて、散歩を終えホテルに戻り、





朝食をガッツリ頂き、

最初の訪問地、須賀神社に向かいました。







こちらが須賀神社↑







『古事記』によると、須佐之男命が八岐大蛇を退治したあとに、妻の稲田比売命とともに住む土地を探し、

当地に来て「気分がすがすがしくなった」として「須賀」と命名し、ここに宮殿を建てて鎮まったとのこと。

これが日本初の宮殿ということで「日本初之宮」と呼ばれ、

この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」とされているそうです。



門をくぐると、




本殿の両脇にどどーんと立派な樹がそびえ立っています。





階段を上がり、




本殿です。










こちらもしっかり大社造りになっています。





↓両脇の御神木


















いや~、立派ですな~、、。


↓境内にあるその他のお社












↓右奥の方から更に奥の方に行けそうでした。








 が、どこまで続いているのか分からず、途中で断念。


後から知ったのですが、この上り坂でなく、

車で5分程行ったところに須賀神社の奥宮があり、

普通は両社を参拝するとのこと、、

あ゛ー、失敗した。。

ま、次回だね、次回!


↓本殿脇より、門の方を臨む。






神社はまだ朝早いこともあり、社務所に人もおらず、

しーん、静まり返っていました。

のんびりとした感じの時間がただ流れてゆく、、。








神社の前にある池↓






こちらの神社、和歌発祥の地ということで、

その最初の歌というのが、コチラです↓

八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を


意味↓

(さかんに雲がわき立つ)出雲の幾重にもめぐらした垣根。

妻をこもらせるために八重の垣を作る、その八重垣を


私は最初この歌を見た時に、

ハ?ナニそれ?

と思ってしまいました。

日本の歌というのは、

最小限の言葉を使って情景を思い浮かべさせるものじゃないですか。

それをこの歌では、無節操に?八重垣を3回も繰り返し使っているのです。

これを日本で最初の歌とするには、

あまりにも稚拙というか、無骨というか、粗い感じがしました。

なので旅を終え、この歌について調べてみると、

なんと、ユダヤの言葉との関係で捉えている文章を見つけました。

それよると、八重(ヤエ)というのは、ユダヤ教の神ヤハヴェ

のことであり、ユダヤの言葉でこの歌を解釈できる、というものでした。

おー、ナルホド、それもありかもなぁ~、、

と妙に納得してしまったのであります。

ま、真相はどうか分かりませんがね、、。


参照:




旅は続く、、




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