先日図書館で、『大冒険術』なる本を借りてきました↓
冒頭の文章で、
(昔は)毎日の生活が、生きていくことが、命をかけた「冒険」そのものだったのだ。
という言葉にドキッとしました。
人間はいつからこんなカタにはまった生活になってしまったのだろうか、自分は冒険をしているだろうか、
もしかしたら思い込んでいるだけで、もっと冒険に満ちた楽しい生活というものがあるのかもしれない、、、。
などと自らに問いかけてしまいました。。。
まぁ、それはおいておくとして、中に書いてあった内容に役に立ちそうなものがあったので、自分の参考のためにもここに載せておきます。
まずはロープワーク(ひもの結び方)
本結びは誰でも知っていますが、ここに載っている太さの異なるロープを結びつける「ひとえつぎ」なる結び方は初めて知りました。
あと本結びも、簡単なほどき方というのがあるんですね。
いますぐ使えるロープワーク↓
http://navi.niye.go.jp/00063/
あと私は昔、江ノ島でヨットを習っていたので、ひと通りのロープワークは知っていて、下のボーラインノットも今でもたまに使う便利な結び方ですが、
これを二重にして人を吊るしたりするのに使えるというのは、今回初めて知りました。
あとここには載って無かったのですが、軽トラの荷台なんかで荷物を固定するときに使う便利な結び方があります。
南京結びとか言うそうですが、滑車の原理を利用した、知っておくととても役に立つ結び方です。
先ほどの本結びを簡単にほどくページ↓の一番下にも載ってますが、
http://navi.niye.go.jp/00063/
私が知っているのはこちらです↓
http://www.jsdi.or.jp/~craft/Sailing/index4.htm
これを実際の場面で使えると、とても感動します。
他に本の中で興味をひかれたのが、食べられる野草のページに載っていたタンポポコーヒーです↓
この春にでも、どこかでタンポポを採集してきて、どんな味なのか試してみようかなと思ってます。
さて野草つながりで、私は先日お店でこんなお茶を見つけてしまいました↓
ヨモギ餅(草餅)を偏愛する彦兵衛としては試さないわけにはいかず、先日一割引の日に購入しました。
130g入って950円です。
実際に淹れてみると、ヨモギの香りのいいこと!
心うっとり、ちょっとクセになりそうです。
茶葉はホンのひとつまみ(1gほど)入れるだけで十分出るので、かなりお得なお茶です。
(初めは葉をドバッと入れたので、墨汁のような濃いお茶になってしまいました。)
さて、ヨモギ茶にはどんな効能があるのだろう?とネットで検索してみると、
http://homepage3.nifty.com/kenkoucha/yomogi-kenkoucha.html
様々な効能が挙げられている中、
・タンニン:過酸化脂質の生成を抑制する、アレルギーに関与するヒスタミンの発生を抑制する
とありました。
ここ何年かついに私も花粉症の症状が出始めたので、何か対策をしなくてはと思っていたのですが、
これはいい花粉症対策になるのではないか、と秘かに期待してます。
調べてみると、民間療法の花粉症対策として、このヨモギ茶が使われることがあるようです。
さてどうなることやら。
毎日飲んでみて、追って結果をご報告いたします。
つづく
参考:
アマゾン:完全図解冒険図鑑 大冒険術
4 件のコメント:
TE2さん、コメント有難うございます。
"ボ"ーラインです。
いま打ってみて分かったのですが、コンピューターの知らない濁音の単語が勝手に破裂音に変換されるみたいです。
気をつけないとな。
ひとえむすびは、シートベンドって言うんだ。私は教わった記憶ありませんね。。。
TE2さん、コメント有難うございます。
"ボ"ーラインです。
いま打ってみて分かったのですが、コンピューターの知らない濁音の単語が勝手に破裂音に変換されるみたいです。
前からちょくちょくそんな現象が起こっていました。
いまIMEのプロパティの自動修正の項目を直したら、勝手に変換しなくなりました。
良かった、よかった。
ひとえむすびは、シートベンドって言うんだ。
私は教わった記憶ありませんね。。。
ダブルシートベンドというのもあるんですね、教えて頂き有難うございます。
ダブルシートベンドありました
http://www.cargo.toba-cmt.ac.jp/teiko/double.htm
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