2008年9月13日土曜日

ダニオン・ブリンクリー氏とその予言②

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2008年までに、宇宙において私たちは孤独な存在ではないという事実が、地球上に住むすべての人びとにとって否定しようのない明白な事実となる。何百万の惑星と何十億の星があるのに、この宇宙に私たちだけしかいない、などとどうしたら思えるのか、私には理解できない。しかし疑ってきた人たちにとっても、宇宙人は周知の事実となる。私たちは自滅、大量虐殺、有害物質による中毒などの危機に瀕しており、彼らは姿を現さざるを得ないと感じているのだろう。そして、銀河間の血縁関係(inter-galactic lineage)の真実が常識となるだろう。もしこのヴィジョンが私の信じるとおりであるなら、この銀河間の血縁関係の真実を知ることによって、人類は大いなる一歩を踏み出すことになる!(p.222)

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これがもうひとつの2008年までに起こるとされている予言です。
皆さんはどう思われるでしょう。私は今年の七月のニュース

政府は宇宙人の存在を隠ぺい?=元NASA飛行士が「証言」
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008072500627&j1

がそれにあたるのかと、その後の動向なども注目していましたが、どうもこれではないようです。誰にとっても「周知の事実となる」というまでにはインパクトがなかったように思います。ということは、今年中に何か大きなイベントが起こるのかもしれません。


他の三つに関しても参考までにあげておきます。

インターネットはいまや地球規模の一つの意識を形成しつつあり、やがてインターネット自身が自意識をもつようになる。

異次元の存在とコンタクトをとれるような機械が発明され、それによって死別したひとなどともコミュニケーションをとれるようになる。

石油、金(きん)、ドラッグ、あるいは 宗教的狂信とテロリズム、に対する戦争は2010年まで続く。また2014年まで水めぐるを争いが中東、中南米、そして合衆国において勃発する。


ダニオンはこの三冊目となる本を出すつもりは全くなかったそうです。それまでの二冊の本のなかで、彼がむこうの世界で体験したこと、また光の存在から与えられたメッセージなどを十二分に伝えていたと感じていたからだそうです。たとえば、彼の与えられたメッセージは以下のようなものでした。

人類は、力ある霊的存在で、地上に善を創造するために生まれてきたのです
(『未来からの生還』p.35)

地球に向かうのは皆、勇気のある者たちなのです。ほかの霊的存在には、とてもやる勇気のないことを、あなたたちはやってのけているのですから。あなたたちは、神とともに創造するために、地球へ向かっているのです」(『未来からの生還』p.70)

地球上には大きな精神運動が進行している。これは人類の方向を変える力をもった運動になる。私たちは、未来がすでに決定してしまっているものでないことを知らなくてはならない。私がビジョンの中で見た事件のすべて、そして世界でこれから起こり得るすべての事件は、人々の努力で変えることができるのだ。光の存在によれば、私たちがしなくてはならないことは、自分たちが霊的な目的をもって霊的な場所で暮らす霊的な存在である、という事実を知ることなのだ。(『続 未来からの生還』p.246)


しかし三回目の臨死体験(1997年)によって、ダニオンは自分の体験が不十分であったことを知るに至るのです。しかしそれはあちらの世界で計画されていたことでもあったのです。その体験がこの三冊目の本を出す契機となったそうです。その体験とはどのようなものであったのか、これは次回書くことにします。

ダニオンに関して参考になるサイトとして、以下のような記事がありました。ご興味のある方は一度読んでみてください。本に書いてなかったことなども述べられていてとても為になります。

ダニオン氏とのインタビュー
http://alchemical-heart.cocolog-nifty.com/library/2006/10/post_d463.html

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