2008年11月8日土曜日

バラク・オバマ氏の演説


前回に引き続き、写真を合成してみました。これからは合成写真シリーズとして
インドの乗り物特集
を載せていこうかと思います。本文とは関係ありませんが、、、。


今回の写真は最も原始的なリクシャー(人力車)です。これはインド広しといえども、もうカルカッタ(現在はコルカタと呼ぶ)にしか残っていません。
そしてすでにインド政府は人力車の免許をいま営業している人以外には発行しないそうです。ということは、この人たちがいなくなった時点で、インドで人力車を見ることはなくなるのです。これも時代の流れなんですね。
左下の写真で交差点で待っているオートリクシャー(三輪のタクシー)が見えます。何か時代の流れを暗示するような絵となった気がします。

さて本日ニュースを見ていたら、オバマ氏の演説をやっていました。ジョークの意味も込めて、目下の重大決定事項のひとつは犬についてだと言っていました。ホワイトハウスで飼う犬のことです。
そして犬を飼う事自体は決定しているそうなのですが、その犬は施設に保護されている犬から選ぶといっていました。それも自分のような雑種にすると。(オバマ氏は白人と黒人のハーフ)

私はこれを聞いた時、すごい人だなと感じました。トップに立つ者が率先して保護されている犬を飼うというのです。もしかしたら政治的な戦略の一環なのかもしれません。
しかし私には彼の個人的な体験に根差した信念が彼にそうさせるのだと感じます。トップに立つ者が率先して模範的な行動を示し、多くの人の意識を喚起する狙いがあるのだと思います。
アメリカは変わる、と私は強く感じました。アメリカだけでなく、時代の先駆けとなる新しいタイプのリーダーが誕生したように感じました。

オバマ氏は47歳ですが、見かけは20代後半にも見えます。肥満の多いアメリカ人の中で、彼はどのようにあのような若さ、スマートさを維持しているのでしょうか。とても興味深いところです。おそらく食事と運動には気をつけているのではないでしょうか。

政治手腕も含め、これから注目していきたい人物です。

1 件のコメント:

ikte2 さんのコメント...

アメリカではメタボなのは、圧倒的に低所得者、
低学歴の方々多く、
高所得・高学歴でセレブな方々は、お金や知識があるので
脂肪や佐藤が少ない新鮮で健康なお金のかかる食材を
食べれるらしいです