2010年1月2日土曜日
出雲詣り その参 ~日御崎神社~
古代出雲歴史博物館見学の後、バスに乗り日御崎に向かいました。
天気予報では曇り時々雨でしたが、快晴となり最高の景色です。
日御崎について最初に訪れたのが日御崎神社。
快晴の空をバックに朱色が映えてとてもキレイでした。
こちらの神社も、出雲大社と同じく神話に登場する古い由緒有る神社のようでした。
出雲大社が始終、山の緑に包まれ抱擁されているという感じであったのに対して、
こちらの神社は境内に足を踏み入れると海のようにあけっぴろげな開放的な感覚で、その雰囲気の違いが面白かったです。
境内に入って正面にあるのが、天照大御神をまつった日沈宮。
そして右上の階段を上った所にあるのがスサノオをまつった神の宮。
境内に生えている松はいずれも太く、海風のせいかとても趣きの有る形をしていました。
この神社はあまり大きくなかったので15分くらいで参拝終了。
この日御崎にはこの神社のほかに、観光スポットとして灯台もあるのですが、
なんせ次のバスの発車が15分後、それを逃したら一時間待たなければならないので、時間の無い今回は神社だけの参拝となりました。
とりあえず時間の許す限り、周辺を見て回りました。
結局、日御崎での滞在時間はたったの30分。
せっかくなのでバス停近くでつくっていた、イカの一夜干し(300円)を購入。
帰りのバスの中で景色を見ながらむしゃむしゃ食べることにしました。
このイカ、意外や意外、肉厚でやわらかく、とてもおいしかったのです。やっぱ地元でとれたものっておいしいなぁと実感したのでありました。
バスは再び市街地に戻り、
JRの旧出雲大社駅と楽しみにしていた出雲そばの店へと向かったのでありました。
つづく、、、
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿