2010年1月22日金曜日

彦兵衛、ひこにゃんに会いに、、、その後



はぁーはぁー白い息を吐きながら、彦根駅に到着。

しかし電車は数分前に彦根の地を離れていました、、、。

ひこにゃんの謀略だ、、、最後の最後にヤラレタ。。。

彦根城と駅は1キロほどあるので、走ったところで5分で間に合うはずがないのであります。

ど、どうしよう。

実は次は多賀大社に行く予定にしていました。


彦根の周辺に何か他に見るものないかとネットで観光情報を見ていたところ、多賀大社がありました。

古事記にも出てくる古い神社ということなので、どうせならついでに行ってみるかと思ったのですが、ここへのアクセスが極めて悪いのです。

彦根から近江鉄道かバスで行くか、南彦根からのバスになりますが、本数がとても少ないのです。

彦根より南彦根からの方が近いし、とりあえず南彦根に行ってみようとJRで移動することにしました。

彦根と多賀大社位置関係〔グーグル地図〕



駅について、バスの時刻表を見ると、、、

こちらも数時間後にしか来ません。

ははは、、、

歩くことも考えたのですが、ふつうに歩いたら1時間以上かかりそうです。

仕方ない、タクシーで行くか、、、とタクシーに乗りました。。。



多賀大社到着。

乗車時間およそ15分。掛かった費用、1750円也!

電車で行ければ、200円だったのにぃぃぃーーーー

18きっぷが2300円であることを考えると、いかに高いかがよくわかります。

まぁ、たまにはこういうこともある、ある。

アリガタイ、アリガタイ、

と自分を慰めつつ、多賀大社の鳥居の前で去っていくタクシーを見送っていました。





さて、鳥居で一礼して中に入りました。





目の前に橋が掛かっていたのですが、




通行止めになっているのでこの橋は渡れません。

下を流れている水がとてもキレイでした。




大社というから大きな神社を想像していましたが、意外と小ぢんまりとしていました。









でも、きりっとした感じがあり、どこか風格が漂ってます。

こちらには、イザナミとイザナギの両神が祭られているそうです。

境内には雪が残っていて、情緒があってなかなかよかったです。









敷地自体もあまり広くなかったので、あっというまに見れてしまいました。




神社の敷地内にそば屋があり、地元の名産らしい寿命そばなるものを出していたので食べてみました。

どんな味なのか期待しましたが、いたってフツー、駅の構内でたべるようなフツーのそばでした。

(そばの名店てそうそうないものですね、、、)


さて神社を出ると、おみやげ屋がずらりと並んでいたので、中を覗いてみました。

饅頭やそばなどいろんなものを売っていましたが、

地元の名産なのかよくわかりませんが炒ったソラマメというのがあったので買ってみました。


帰りはちゃんとバスがあったので、バス停まで歩いて行きました。

バス停近くの大鳥居↓







彦根へのバスは多賀町役場の方で、南彦根の方はこちらの近江鉄道多賀大社前駅にバス停があります。

駅には電車が止まっていたので、うらめしげに一枚写真をとっておきました。



こいつに乗れてれば、、、。


バスは定刻に出発しました。

先ほどおみやげ屋さんで買った炒ったソラマメをボリボリがかじりながら、

車窓からの雪景色を眺めつつ、多賀大社をあとにしたのでありました。






おしまい



おまけ、、帰りのJRから見た、雪山(伊吹山かな?)


参考:

多賀大社
http://www.tagataisya.or.jp/

近江鉄道・バス
http://www.ohmitetudo.co.jp/


ひこにゃんに会うには↓
http://hikonyan.hikone-150th.jp/



おしらせ:

明日のNHK BS1で、

「“チベット子ども村”の祈り」
-インド ダラムサラ-


http://www.nhk.or.jp/asiansmile/onair/20100123.html

というのをやるそうです。

このダラムサーラに関しては、このブログでも何回か紹介しましたが、

チベットやインドに興味のある人にはこの番組おススメです。


また、本の紹介。

私がとっているメーリングリストから、以下の本を紹介するメールが送られてきました。

葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻) (単行本)
T・コリン・キャンベル (著), トーマス・M・キャンベル (著), 松田 麻美子 (翻訳)
グスコー出版 (2009/12/16)

内容紹介(アマゾンより)

「栄養学のアインシュタイン」と称される世界的権威が史上空前の疫学大調査をもとに著わした、衝撃の事実。

全米の医学界・栄養学界・製薬業界を震撼させた、歓迎されざるベストセラー「THE CHINA STUDY」(ザ・チャイナ・スタディ)完訳!

本書によって覆された「常識」の数々

●「ガンの進行は止められない」という常識
●「動物タンパクでなければ大きくなれない」という常識
●「カゼイン(牛乳タンパク)で健康になれる」という常識
●「コレステロール値の低い人には肉をすすめる」という常識
●「良質=体に良い」という常識、などなど。(本書より)



いままで、このブログでも、『エコロジカル・ダイエット』『乳がんと牛乳』、『ガンに効く生活』など食の根幹に関わる本を取り上げてきましたが、

さらにそれらを凌駕するような内容のようで、とても面白そうです。

図書館になかったので、さっそくリクエスト出してきました。

来るのが楽しみであります。食や健康、ガンなどに興味のある方には是非おススメです。

私もまた読んだあと、このブログで取り上げるかもしれません。



おしまい





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