天守閣に足を踏み入れました。
ひこにゃんにどこから襲われても対応できるように、警戒を怠ることなく歩を進めていくと、
すぐ正面の壁にキャツの写真が!
なんか、楽しそうです。
その中の一枚は、なんとヤツの「住民票」でありました↓
生年月日の欄をみると、平成18年4月13日とあります。
んん、、ということは、3歳。。。
3歳児かよ!!
全身の力がが抜けていくのを感じました。
決死の覚悟で来たにも関わらず、相手が3歳児であるとは、、、。
まぁ、3歳児なら、兜かぶって剣振り回すのもありかな、、、。
しょうがない、会ったらサインぐらいもらっておくか、と彦兵衛、方針を変更したのであります。
彦根城は三階建てで、各階から四方を見渡せるのですが、その眺めが最高でありました。
琵琶湖なんかも一望できます。
景色がいいのはいいんですが、
この天守閣は一体どのように使われていたのだろうかと疑問に思いました。
さして広い訳でもなく、そんなに大人数がここに入れたわけではありません。
一日24時間の中で、どういう人たちがどのようにこの建物を使っていたのかがわかるともっと楽しいだろうな、と思いました。
(あとでウィキペディアで調べたところによると、安土城などでは天守閣を住宅とし使っていたようですが、江戸以降の天守閣は単なる物置だったようです。これには納得。)
ひと通り窓からの景色を楽しんだあと、城を出ました。
下の蔵みたいなところに甲冑が飾ってありました。
ちょっと不気味。
ひこにゃんはこれをモデルにしたんだろうと思います。
あれ、そういえばひこにゃんいなかったなぁ、、、。
城を石垣伝いに回っていくと、
下に降りれるようになっていて、こちらが受付で危ないと言われていた階段のようでした。
私が回っている間にちゃんと雪かきしたようで、危険はなさそうです。
雪の積もった階段をずんずん下りて行きました。
この先に、庭園があるようです。
つづく、、、
参考:
天守閣の壁に貼られていた説明書き↓
城には、国宝4城と重文8城があるそうです。
前にブログにも書いた犬山城には行ったので、あと松本城をまわれば国宝4城制覇です。
重文8城の中には、松江城もあるようです。あー、この前の出雲参りのついでに行っとけば、、、。城の前を歩いて通り過ぎただけでした。もったいない。
彦根城閣旧観図↓
江戸時代に描かれた彦根城の全景。
天守閣とは〔ウィキペディア〕
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%AE%88
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