2016年10月17日月曜日

選択と集中



先日、NHKの番組でオリンピック関連のことをやっていました。

2020年東京オリンピックに向けて、

日本がどうしていくかといった趣旨で、

メダルの獲得数に関して、イギリスを参考にするということをやっていました。

イギリスは、オリンピック、パラリンピックともに、メダル獲得数が2位です。

人口比で考えると、驚異的な数と言えます。



【リオ五輪】 競技別・国別 メダル獲得数


【リオパラリンピック】 競技別・国別 メダル獲得数


そう、オリンピックの報道でちょっときになったのが、

日本のメダル獲得数の順位です。

私が見ていたのはNHKの夜の7時のニュースなのですが、

オリンピックでは、毎日のように世界における順位を発表していたのに、

なぜかパラリンピックでは順位の報道はなく、単にメダル獲得数だけにとどまっていました。

アレレ、なんでだろ?

と思っているうちに、パラリンピックも終わってしまったのですが、

結局日本は、オリンピックでは6位だったものの、パラリンピックでは64位だったようです。

成績が振るわなかったから報道していなかったようです。他の局でもそうだったのでしょうか。

都合のいいところだけキンキラに拡大して報道し、都合の悪いことは伏せてしまうって、

なんだか戦争中の報道とあまり変わってないんじゃないか、、

なんかあぶねーなー、、

そんな気がしたのであります。


中国は、パラリンピックでぶっちぎりの107個の金メダルを獲得していますが、

こんな報道もNHKのニュースではやってなかったように思います。。。


話しがそれてしまいましたが、イギリスはどのようにしてそのようなメダルを獲得したのかというと、

選択と集中にあるといいます。

すべての競技に関して、メダルが取れそうな順にを3段階で評価し、

メダル圏内にある種目を選択し、そこに資金を潤沢に注ぐという方針なのだそうです。

ほー、なるほどねぇ~、、と感心しました。

そうやってメリハリをつけることで、成果をあげてたのか~、、と。

しかし、そのように活躍できそうなところにエネルギーを注ぐことで、

発展しない方は、より一層、発展しなくなるのではないか、、とも思いました。

光が強ければ強いほど闇もまた深くなる、、

なんだか、格差社会を一層強めることになるのではないか、などと考えました。


一方、この選択と集中という方針は、人の人生においても当てはまるのではないか、、と思いました。

人は人生を歩んでいく中で、多かれ、少なかれ選択と集中ということをやっていると思います。

それをもう少し意識的にしてみたらどうなるのだろうか、、と。

たぶん一流という人たちは、自分の好きなこと一本に絞って、

そこに全エネルギーを注ぎこんじゃうんだろうな、、と思います。


それにともうな功罪というものは当然あるのだろうけど、

意識的に選択と集中ということをやってみてもいいのかな、、などと感じました。

イギリスのオリンピック選手育成ポリシーを知って感じたことでした。


おしまい




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