2009年6月29日月曜日

視覚の優位性



7月のNHKラジオ英会話テキストに、またブレイン・ルールの紹介記事がありました↓





もう発売されているのに、まだ宣伝するんですね。

神奈川県内の図書館で検索してみると、何冊かあるみたいなのでリクエストしよと思っているのですが、

こういうDVD付きの書籍は、ちゃんとDVDも付いてくるのかなぁと少し疑問に思っています。

まぁ届いてみてからの楽しみですかね。


少し話がそれますが、

私は最近『そろばん入門』という本を読んで、

やっとそろばんで掛け算や割り算ができるようになりました。

そろばんをやると、指は使うしそれなりに頭も使うので、

やるとちょっと気持ち良くなるというか、少しハイな気分になります。


そろばんで足し算や割り算なら分かりますが、

掛け算ってどうやるんだろうと小学生のころから疑問に思っていたのですが、それがわかってすこし楽しい気分です。

そろばんをやって知ったのですが、にさん“”ろく、と、にごじゅう、と、

九九に“”がつくのとそうでないのがあるのですが、それは何のためか知っていましたか?

実はこれは掛けたあとの答えが一桁の場合に“”をつけ、そうでない場合はつけないという規則になっているのです。

どうもこれはそろばんで掛け算をやるときのシステムのようで、

答えが一桁のときは、“が”で右に一桁とばして珠をいれるためのもののようです。

へぇー、そうなのかぁと私はやっていて感動したのですが、

どうせなら小学生の時にそろばんをちゃんと教えてほしかったなぁと思うのです。


結局暗算というのは、頭の中で数字を画像にして解くわけですが、

この画像にするときに、そろばんをすぐに思い浮かべることが出来たらとても便利だろうなと思うのです。

そろばんの暗算が出来る人というのはそうするようですが、

あれは言葉と同じで、数をこなしていくと、慣れで自然に出来るようになるのではなないかと思います。

あれも人間にとっての画像の優位性
を利用したものなのだろうと思います。

そろばんで暗算が出来るようになれば、

インド人のように20×20までの九九を覚える必要はないし、応用範囲はほぼ無限です。

私は毎日5分ぐらいずつやって、

どのくらい暗算で計算ができるようになるのか、ならないのか、とりあえず続けてみようと思っています。


さてどうなることやら、、、。





参考:

アマゾン:『ブレイン・ルール


ブレイン・ルール、視覚について↓



彦兵衛のブログ:

ブレイン・ルール第一回、二回紹介:

画期的な英会話番組!

ブレイン・ルール第三回紹介:
ブレイン・ルール


0 件のコメント: