前回書き忘れましたが、
かんてんぱぱの塚越氏がどんな人なのかがよく分かる冊子をスキャンしてアップしました。
随分前にかんてんぱぱの商品と一緒に送られてきたパンフレットで、
地域の広報紙に掲載されたものの一部のようです。
一通り読むと(6ページほど)、塚越氏の生い立ちや、彼の経営哲学などがわかります。
興味のある方はどうぞご覧になってください↓
かがり火〔グーグルアルバム〕
http://picasaweb.google.co.jp/mshikon/QztGsF#
(ページが開いた後、F11キーにて全画面表示にし、右上にある虫メガネのボタンで拡大すると読みやすいかと思います。)
さて、塚越氏の経営哲学との関連でもあるのですが、
先日ネットでマイケル・ムーア氏の最新作に関するニュースが掲載されていました↓
------------------------------
マイケル・ムーア監督、
新作ドキュメンタリーは
「ウォールストリート」に着目
【5月23日 AFP】
マイケル・ムーア監督は21日、今年公開予定の新作ドキュメンタリー映画で、
世界経済を崩壊させたとされる米金融街ウォールストリートの企業幹部を取り上げると語った。
映画のタイトルは未定だが、10月2日に公開予定だという。
「ある時、金持ちたちは、自分たちが持っている富はまだ十分ではないと考えた。
そこで連中はさらに多くの金を手に入れようと、普通の国民が懸命に稼いだ金を組織的に巻き上げたんだ。
なぜそんなことをしたんだろう?その答えをこの映画で見つけたいと思っているんだ」
とムーア監督は語った。
映画の共同配給元オーバーチュア・フィルムズとパラマウント・ヴァンテージによると、
この映画は2008年に決まった巨額の企業救済策でハイライトを迎えた「企業と政治のペテンをコミカルな視点でとらえた作品」になるという。
ムーア監督はジョージ・W・ブッシュ前米大統領や、米国の健康保険制度、銃規制問題など社会的なテーマを取り上げてきた。
銃規制問題を取り上げた『ボウリング・フォー・コロンバイン』(2002)
で2003年の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞。
2001年米同時多発テロ後のブッシュ政権を痛烈に批判した『華氏911』(2004)
では、仏カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール賞を受賞している。(c)AFP
------------引用終了----------------
私はマイケル・ムーア監督の『ボウリング・フォー・コロンバイン』を見て以来、彼のファンなのであります。
一見いい加減そうな感じの風貌や話し方なのですが、
問題に対する切り込み方が極めて鋭く、質問も核心を突くもので、
コミカルな感じのつくりでありながら問題の真実に迫るやり方には全く脱帽してしまいます。
彼のもともとのテレビシリーズもかなり面白いのですが、
『ボウリング・フォー・コロンバイン』はアメリカ人の本質を理解するのに、とてもいい題材を提供しているように思います。
私は、911テロを題材にした『華氏911』、アメリカの医療・保険制度問題を描いた『シッコ』と、
彼の作品はすべて見てきましたが、
今回新たに金融危機についての映画を作るということで、どのくらい問題を掘り下げ、核心に迫ることが出来るのか、注目しているのであります。
塚越氏が語っているようなところまで到達できるのか、マイケル・ムーア監督のお手並み拝見であります。
この映画は必ず映画館で見ようと思っているのですが、日本での公開はまだまだ先ですかねぇ~、、、。
参考:
マイケル・ムーア最新作のニュース
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2604926/4178532
2 件のコメント:
本当に、楽しみですね。
レベル6に指定されたようですが、、その頃、日本で豚(新型)インフルエンザが再流行しない事を祈っています。
nanjamonja
nanjamonja さん コメント有難うございます。
今朝の未明にフェーズ6に挙げられたようですね。
私たちが出来ることと言ったら、、、
睡眠を十分に取り、笑って免疫力を維持し、
鼻呼吸に気をつけつつ、人ごみに出るときにはマスクを着用、
手洗い、うがいの励行ぐらいでしょうか。
コメントを投稿