2010年2月5日金曜日
かぼちゃの種
私はみそ汁によくカボチャを入れます。
この時期は、メキシコ産やニュージーランド産などが店頭で安く売ってますが、輸送のことなどを考えてなるべく日本産を買うようにしています。
さてこのカボチャ、調理の時にでる種をゴミとして捨てましたが、これって食べられるんじゃないのかな~と前から思っていました。
なんせおつまみとしてちゃんと売っているぐらいです。
でもなんとなくいつもの習慣で、繊維と一緒にバンバン捨てていました。
先日、ふと思い立って「かぼちゃの種 食べかた」などでネットで検索してみると、いろいろと出てきました。
やっぱりちゃんと気づいている人は、活用して食べているんですね。
いくつかのページを総合すると、
① 種を良く洗って繊維質を取る
② 天日に何日か干す
③ フライパンやトースターなどでこんがりと焼いて
④ 皮をむいて(砕いて)、中身を頂く
というものでした。
そーか、そーか、と私もさっそく実践してみることにました。
①の洗いは、ミカンなどが入っているネットに種を入れると繊維が簡単にとれるようです。
②の天日干しは、3-4日日当たりのいいところに置いておきました。
③の焼きは、フライパンで焼きました。強火でやるとすぐに焦げてしまうので、最初は強火でも、すぐに弱火にしてじっくりこんがり焼いた方がいいようですね。
④ ほど良く焼けると香ばしいいい香りがしてきます。最初は皮をむいて食べてみました。おぉーイケマスね。ただし、皮をむくと小さくなってしまうので、
皮をつけたままでもいいんじゃないか、、、と皮ごとポリポリ食べてみたのですが、これも香ばしい香りがして、美味しかったです。
剥くのも面倒だし、小さくなってしまうので、このままでいいやっ、と最終的には皮ごとポリポリ頂いてます。
皮ごと食べるからか、食後に10粒もたべるとお腹が張ってきますね。
これは女の人のダイエットにも向いてるかも、、、などと感じました。
でも私は普段から玄米ご飯食べているので、固いものも平気ですが、柔らかいものに慣れている人は、皮ごとというのは抵抗あるかもしれません。
さて実験として、試しに干さないで、洗ってすぐのやつをフライパンで焼いてみましたが、これも香ばしくて美味しかったです。
なんだ、別に干さなくてもいいんだ、、、と分かりしました。
ということで、一番簡単なのは、洗って、すぐにチチッとフライパンで焼いて、食べるというものです。
こんな簡単に調理出来て、美味しいものを毎回捨ててたなんて、、、とちょっと後悔です。
たぶん種=実だから、米や豆などと同じであそこに栄養もしっかり詰まっているんだと思います。
ネットで、「カボチャの種 効能 (栄養)」などで調べてみると、結構でてきますね。
これって薬やんけぇーー、とその栄養成分や効能書きを見て驚いてしまいました。
それゃ、次の世代を作るんだから、種には栄養を満点に蓄えてるわなぁー、と妙に納得してしまいました。
これからも、気づいたことはすぐに調べて色々やってみよう、
と香ばしいカボチャの種をポリポリやりながら思ったのでありました。
おしまい
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿