今年も庭でたくさんのミカンが取れました。これはハッサク(夏ミカン?)とグレープフルーツです。
といってもここに写っているのはホンの一部で、木にはまだまだ困るほどなっています。
この前の休みの日に少し獲っておこうかと、リュックを背負い、屋根に上って、もいだミカンをどんどん背中のリュックに放り込んでいきました。
今までは、下に落としてから拾いに行ったり、ビニールを屋根に置いて入れていったりしていましたが、
リュックの方がその都度入れられるし、こぼれないし、手間がかからなくていいようです。来年からはこのスタイルですな。
ただし外から見たら、泥棒が屋根を歩いている!?と通報されるかもしれないので注意が必要です(笑)
ミカンの味の方ですが、昔はひたすら酸っぱかったのですが、最近は甘くなってきています。
人間と同じ(?)で、成長すると円熟味が増すのでしょうか。そうありたいものです。
さてこのミカン、皆さんはどのようにして食べますか?
私は様々な施行錯誤、研究に次ぐ研究(?)を重ねた結果、一番食べやすい切り方は
「スマイルカット」
であるという結論に至りました。
以下に私流の切り方を解説します。
まず垂直に半分に切ります。
これを水平方向に、2つ、または3つに切ります。(私は普段は2つに切ります)
(左は2つ、右は3つに切ったもの。 )
これでスマイルカットの出来上がりです。
あとは扇状にビラビラっと開いて、ガブリつきましょう。
皮をむいたりする手間が要らず、すぐに大量に食べられてとても気に入ってます。
私は外国に行く時は、必ずナイフを持ち歩いてますが(手に持ってふらふら歩いているという訳ではありません!)
それは現地の果物を宿に戻ってから食べたいからです。
ナイフの有る無しで雲泥の差です。道具って便利だよなぁ~と思う瞬間でもあります。
長めの旅で結構忘れがちになる道具は、爪切りと耳かきでしょうかね。ま、それはいいか。
さて現地の家にお呼ばれして、柑橘類が出たりすると、私は「こうやって切ると食べやすいよ!」といって切り始めます。
現地の人は、ちげーよ、ウチらはそんな切り方せんよぉ~みたいな顔をして見ていますが、
いざ食べてみると、おー、ぐれーと !!
みたいになって、それ以来、その家では私がミカンを切る係になってしまいます。
(自分たちで覚えなさいよ、、、と内心思いつつ)
どうぞ皆さんも機会があったら、この切り方やってみてください。
最後に、グレープフルーツを切った時の画像も載せておきます。
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