※よかったらエンヤの歌をBGMとして聞きながらお読みください。
チャリダーである私にとって、自転車は自分の体の一部のようなものなのですが、
最近ハンドルグリップが劣化してきたため、そろそろ替え時かと思っていました。
劣化したゴムがはがれ出し、べたついて手にくっつくようになってきていました。
この際だから、前から少し気になっていたハンドルグリップにしようかな、
ということで買ったのがコレ↓
Locking Comfort by Specialized
グリップシフト(ギヤがグリップを回すことで変えられる)用のハンドルグリップであることとともに、
幅が広くなっていて、手のひらを置けるようになっており、これが乗車時にどれくらい手首への負担を軽減するのか試してみたかったのであります。
商品裏の説明書き↓
読むと、エルゴノミクスに基づいて設計されているとのこと。
スペシャライズドのHPに商品の説明がちゃんとありました↓
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Body Geometry Comfortグリップは全体的に設計が見直され、より効果的に手のしびれを和らげる新しいデザインとなりました。
ロッキングの仕組みも、ハンドルバーによりしっかりと固定ができるよう更新されています。
●人間工学の専門家、ロジャー・ミンコウ医学博士による医学的なデザインによって、サイクリングによるしびれと手の衰弱を防止密度の素材を使用
●主な接触部分には尺骨神経へのクッションとなる、特にソフトな密度の素材を使用
●中心部はハンドルバーに確実に固定ができる硬めの密度
●人間工学に基づく形状のプラットフォームで高い快適性
●確実にグリップの固定ができるロッキングクランプ
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さっそく箱から取り出してみました↓
このタイプで、ただハンドルにはめるだけのものもあるようですが、自転車屋さんのお兄さんによると、
固定してないものだと、体重の重みでダラーっと下がってきてしまうとのこと。
裏はへこんでいて、実際にお店で握らせてもらって、手に吸いつくようなフィット感が気に入ってこれに決めました。
さっそく交換の開始です。
まず古いのをズルズルと引っ張ってはずしました。
新しいものは古いものより少し長めだったので、ギヤとブレーキの位置を少し内側にずらし、
無事取り付けが終わりました↓
おー、なんだかカッチョいいぞ!
ハンドルグリップを変えただけなのに、自転車自体が少しグレードアップしちゃったような、、、。
実際にこれに付け替えてから走ってみたのですが、
すごくカ・イ・テ・キ!!
やはりちゃんと人間工学に基づいて設計されているだけあって、手にフィットし、
手首への負担を軽減してくれている感じです。
高速バスなどに載って、フットレストがあったときの居心地の良さと共通するものがあります。
古くなったハンドルグリップさん、どうも有り難う。どうか成仏してください、ナムゥ~、、、。
あ~、また自転車に乗るのが楽しくなっちゃいました。
さて、今度はドコヘイコ?
参考:
スペシャライズドHP:ハンドルグリップLocking Comfort
http://www.specialized.com/ja/ja/bc/SBCEqProduct.jsp?spid=33922
彦兵衛のブログ:エルゴノミクス恐るべし!
http://mshiko.blogspot.com/2008/11/blog-post_16.html
2 件のコメント:
まだまだ使える事は使えても、どの時期・どの時点でパーツを交換するべきか。
工場・橋梁・船舶・自動車・・・等のメンテナンスと同じですね。
パーツ交換をする事に拠り、目視も含めたメンテナンスも、自然のうちにする事に成り、状態がよみがえって、快適な状態が、取り戻されますよね。
でも、快適だといっても、適度なスピードで走行しましょうね。
nanjamonja
nanjamonja さん、コメント有難うございます。
≫パーツ交換をする事に拠り、目視も含めたメンテナンスも、自然のうちにする事に成り、、、
ほんとうにその通りだと思います。
ただ自転車をふくだけでも、各所の点検につながりいいメンテナンスになってると思います。
私はこれを応用?して、
旅行に行った時は、旅先で泊まった部屋を最後出る際、必ずと言ってもいいほど掃除をします。
雑巾を持参しているときは、床などをふくこともあります。
これをすると思わぬ忘れ物を防ぐことになり、
また使わせて頂いた部屋をきれいな状態にして返すことが出来るという一石二鳥の効果があるので、なるべく実行しています。
≫でも、快適だといっても、適度なスピードで走行しましょうね。
そうですね。特に縁石への乗り降りは注意でしょうか!?
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