私は結構掃除好きで、ちょくちょくふき掃除、掃除機がけなどをしますが、
最近延長コードを使って掃除機をかけた後、コードを回収しようと延長コードをさわるとかなり熱を持っていました。
ん、ん?
掃除機って結構電気を食っているのかな?
使っているナショナルの掃除機をひっくりかえして消費電力を見ると、ナント
1000w
と書いてありました。
ということは、100wの電球を10個つけているのと同じ電力を消費しているのか、と少しびっくりしてしまいました。
そりゃ、コードも熱くなるわ、、。
家には、私の物心がついた頃から掃除機があり、家の掃除といえば掃除機をかけることが主体でした。
しかしよくよく考えてみると、果たして掃除機は必要なのだろうか、、、と思うのです。
そのきっかけとなったのは、昔ためしてガッテンでやっていた実験でした。
それによると、掃除機をかけた後と、雑巾がけをした後では、ミクロなゴミは掃除機ではまったく取れていず、
というよりむしろ、ただ排気によってミクロなゴミをばらまいただけで、雑巾がけの方が断然きれいになっているという事でした。
雑巾がけをした後に掃除機をかけるのが良いというのが番組の結論でした。
子供やアレルギーのある人の場合は、掃除機をかける事で空気中にハウスダストをまき散らすので、特に注意が必要だそうです。
このようなガッテンの実験結果と、今回の掃除機のコードに熱を感じて以来、
エネルギーをこんなにまで使って掃除機を使う必要ってあるのだろうか、と考え、
いまは掃除機なしの掃除を続けてみてます。
雑巾がけをするのは、板の間、畳の部屋です。絨毯は雑巾がけできないので、ホウキではいています。これでも結構きれいになります。
雑巾がけをするのは、板の間、畳の部屋です。絨毯は雑巾がけできないので、ホウキではいています。これでも結構きれいになります。
雑巾がけは小学生のころのように、雑巾を下において、四つん這いになって、ダダダッと突進して行きますが、
この姿勢ってかなりいい運動にもなります。どことなく、四股運動と共通するものを感じます。
また、四つん這いという姿勢は、人体の動物的な機能を呼び覚ますというか、人間が直立歩行になる以前にしていた機能を目覚めさせるような感覚があります。
確か古代中国の名医華陀は、健康増進のために獣(虎とか猿など)の動作をする体操をすすめていました。
またエドガー・ケイシーや、整体の野口晴哉さんも四つん這いで歩く体操をすすめています。
ということは、四つん這いの姿勢での運動は人体にとっていいみたいです。
また、江原さんやヒーラーの木津龍馬氏などは、水ぶきはその空間を浄化する働きがあるともいっています。
確かに水ぶきをしたあとは、掃除機とはまた違ったさわやかな感じになります。
掃除を水ぶきにする事で、、、
節電になって環境にやさしい、電気代の節約になる、運動になって健康にいい、部屋がきれいになる、スピリチュアル的にも浄化される、、、
といい事づくめです。
私は一石二鳥とか一石三鳥になることが好きなのですが、
このようにいい事づくめ、効率がいいというのは、理にかなっている、自然の法則にあっている、大きな流れに合っていることなのではないかな、、、
と最近思います。
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