2009年9月22日火曜日
視力をよくする ④
②首回し運動
これはエドガー・ケイシーが眼を良くするのにいいと言っていた体操です。
このブログでも何回か紹介しましたがあらためて、リンクを貼り付けておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=TIFxAlC25yk
私は十代の後半に、ジェス・スターン著
という本を読んでいたのですが、その中にもこの体操が紹介されていました。
当時色々眼について実践していたので、渡りに舟と何ヶ月かやってみましたが、効果はありませんでした。
しかし先の動画で話しをしておられる光田さんによると、翻訳仲間の内で、メガネを必要としていないのは自分だけだそうで、
それはひとえにこの体操のおかげではないかとおっしゃっていました。
また確かにこの体操によって視力を回復させた例はいくつもあるようです。
ひとによって眼が悪くなる原因は様々なので、あっているかどうかはまずは試してみるしかないでしょう。
眼が悪くなると首や肩が凝るようになる事を考えると、おそらく首をほぐしてあげるのは何かしら間接的に眼にいいだろうことは推測されます。
私自身にとっては効果はないように感じますが、体操の一環として朝起きてすぐと、寝る直前の毎日二回やっています。
ゆったりした運動なので、眠りから目覚め、逆に目覚めた状態から眠りへと移行するのに全身がリラックスするので、朝晩の寝起きにうってつけの体操だなと感じてます。
③視力検査表をテレビの近くに置き、小さい記号を凝視する。
これは最初に挙げたペパード博士の本に書いてあったものです。
私は ココのサイトの視力表を印刷させて貰って、テレビの斜め上の棚に置いています。
テレビを見る位置がだいたい3メートルぐらい離れているので丁度いいのです。
やるのは朝、5分ぐらいです。この文字のほかに、周囲にある小さな文字(カレンダーやテレビのメーカーロゴ、本棚にある本の背表紙の文字)なども順次みます。
ペパード博士によると、これを頻繁にやると良いといっていますが、私に限って言えばそうではないようです。
この類の眼に負担のかけるトレーニングは、二日か三日に一回がいいようです。
これはホント最近気づきました。
初めのうちは、朝晩二回とかやっていたのですが、どうも夜やると翌日眼がかすむのです。
それでずっと朝のみ毎日やっていたのですが、一日あけてやるようになると、かなりいいことがわかりました。
そういえば、筋肉トレーニングも毎日ではなく、回復のために一日あけてやるのがもっとも効率が良いということを思い出しました。
特に眼球にはふつうの筋肉のように血管がバリバリに走っているわけではないので、疲労すると回復するにの時間がかかるようです。
きばって朝晩やっていた頃は、どうしてこんなにやっているのに眼がよくなっていかないんだろうか、、、と思っていましたが、
おそらくこの目の疲労からの回復を待たなければならなかったのだと思います。
これも人によりけりだと思いますので、色々と試して自分の眼にあったスパンを見つけてみてください。
必ずしもやればやるほど良い、というものではないことを覚えて置いてください。
これに気づくのに何年かかった事か、、、。
ついでにテレビを見ることについて話しますと、パソコンでもそうですが画面の位置は水平より下めが良いようです。
でないと眼と首がとても疲れます。
またテレビは、漫然と見て視点を固定しまうよりは、体を動かしながら見た方が視点の移動になっていいようです。
前にこのブログ でも紹介した、スローステップ運動をやりながらテレビをみるといいようです。
私はあの運動をさらに改良して、昇って前に降りて後ろ向きのまま、昇ってまた元の位置に降りるというののほかに、
左右に降りて昇る横運動も加えました。これをやると眼にとっては、左右の視点移動になるのでいいようです。
運動をすると、自然にまばたきも多くなるのでグッドです。
画面を凝視していると、いつのまにかマバタキをしていないことがあるのですが、あれはかなり目に悪いようです。
ペパード博士もトレーニングのひとつとしてまばたきを挙げています。
さらに最近は、昔やっていた合気道の体裁きをテレビ時の運動に取り入れてます。
これをやると体を右に左に反転させるので、視点が更に動くのでいい感じです。
とても単純で簡単な運動なのですが、言葉で説明するのは難しいので、興味のある人は合気道の本などを参考にしてみてください。
突きが来たときに、左右斜め前によける足運び、斜め後ろによける足運び(左右)、左右によけるなどのバリエーションがあります。
これは普通の運動としてもいいようです。
続く、、、
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