2009年7月27日月曜日
やっぱ2世(議員)なのかな、、、
先日のネットのニュースで以下のようなものがありました。
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小泉進次郎氏、「握手無視」動画を初めて釈明
衆院選に神奈川11区から出馬する議員秘書、小泉進次郎氏(28)が対立候補の握手を無視した動画が「YouTube(ユーチューブ)」へ投稿され批判のコメントが殺到していることについて、進次郎氏が初めて取材に応じ
「(対立候補とよりも)有権者とふれ合いたかった。ひんしゅくを買ったとしたら大変残念」
などと語った。
動画は「小泉進次郎VSよこくめ勝仁 対面 in 横須賀」と題し、5月24日に神奈川県横須賀市内で行われた祭りの際、
スーツにはっぴ姿の進次郎氏が民主党から出馬する弁護士、横粂勝仁氏(27)から握手を求められ、無視して市民らと握手を続ける様子が撮影されたもの。
ユーチューブで25万回以上再生され、
「この子は挨拶もロクにできないのかねw」
「こういう時に根っこの性格ってでるんだよね」
「こんな態度でもチヤホヤされるのが世襲制ということなんだろか」
など、750件以上のコメントがついた。
進次郎氏は取材に対し
「恐らくそういう風に受け止められることは予想がついた」
とした上で、
「私にとって祭りとは有権者の方との握手の機会、ふれ合いの機会だから、一人でも多くの有権者と、一秒でも多くふれ合いたい。
あの時はマスコミの方もたくさんきていた。何もあの場所でそういうこと(対立候補との握手)をすることもないと思った」
と釈明した。
進次郎氏は
「横粂さん本人に対して何も思いはない。一緒に頑張っていきたい」
とも話し、
「ひんしゅくを買ってしまったとしたら大変残念です」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000528-san-pol
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実際はどんな映像だったのだろうかとユーチューブを検索してみると、即行でてきました↓
他にも同日のものと思われる動画がありました↓
私は動画をみて、ウワー、すごいなぁー、と思わずつぶやいてしまいました。
どう釈明したところで、こういうところにその人の人柄が出てしまっているのかなと感じました。
小泉さんの息子さんで、若くて、見た目もスマートで、父親の地盤を継ぐ選挙とはいえ、
自民逆風のなかでこれでは、かなり当選難しくなってくるのでは、、と思ってしまいました。
私は昔京都で旅館のアルバイトをしていたときに、
修学旅行生たちへの出し物として、若手の噺家(はなしか)の方が来られていた事がありました。
演目が終わって、その噺家さんたちを玄関へと案内する時に、
ものすごく腰が低く 「ありがとうございました」
と旅館のペーペーの従業員である私に対しても、丁寧に挨拶していいかれた事をとても印象深く覚えています。
さすが芸人さんて違うな、と感じました。
こうして常に腰を低くしていることで、まわりのひとたちから支えられ、
自然に上にあがっていくんだろうなと思いました。
しかし今回の動画を見る限り、事態は逆なのかなと思いました。
自分をはじめからまわりのひとより上に置いているという感じで、
こういう態度をもっていたら、あまり支援は受けらなれないんじゃないかなと思いました。
やっぱ、あいさつって人間関係というか、霊長類の中において基本中の基本だし、
傲慢にならないよう、自分も気をつけなければな、、
と思わせてくれた動画でした。
おしまい
参考:
同じ人が投稿していた、小泉進次郎氏の別の動画もありました↓
(アメリカに留学していたようですね)
(ちょっとヤベッちに似ているなぁ、、)
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