もう2か月以上前になりますが、NHKのサイエンスゼロという番組で、
シリーズ 人の謎に迫る⑦ 死と向き合う心
というのをやっていました。
この内容については、書こう書こうと思っていたのですが、なかなか書くタイミングがつかめず、
結局今まで伸び伸びになってしまいました。
この内容との関連で書きたい事もたまってきたので、何回かのシリーズで
「生物の多様性」について書いてみようと思います。
さて今回の番組のテーマは、細胞にあらかじめ組み込まれた死=アポトーシスについてです。
番組に招かれた先生は、
田沼氏の説明によると、生物の初期において、不老不死は当たり前だったそうです。
下の図の一番左に属する細菌類は、
いまでも、環境の悪化や他の生物に食べられるなどしない限り、決して死ぬことはなく、
永遠に生き、そして増殖して行くのだそうです。
生命の初期においては、ほとんどが大腸菌のように不老不死であったそうです。
しかしやがて生物の個体は死ぬようになっていきます。
生物はいつ、どのようにして不老不死の能力をうしなってしまったのでしょうか?
つづく、、、
参考:
サイエンスゼロ
シリーズ 人の謎に迫る⑦ 死と向き合う心
アマゾン
田沼靖一氏の著作
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