マイケル・ムーア監督の最新作
『キャピタリズム:マネーは踊る』
がナカナカ好評のようです。
今回のテーマは、一年前に起こった金融危機についてだそうですが、どのような映画になったのか楽しみです。
あるネットの記事によると、ヴェネチアの映画祭で、、、
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先日開催された第66回ヴェネチア国際映画祭では、
ドキュメンタリー作品としては初の快挙となるコンペ部門に出品され、ワールドプレミアとして世界で初めて上映され
10分間のスタンディングオベーションを受けるなど絶賛された本作は、この冬最強の話題作となること間違いなしだ。
http://www.cinemaonline.jp/news/9850.html
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10分間のスタンディングオベーションというのはスゴイですね。
先日サンデーモーニングの中でも一部映像が紹介されていました。
あいかわらず、吠えているようですね(笑)。
私は彼の映画
「
ボウリング・フォー・コロンバイン」を見て以来、コメディータッチでありながら、鋭い視点で本質に迫る手法に感銘し、テレビシーズをはじめ、マイケル・ムーアの作品はすべて見てきました。
かつて日本の映画「ゴジラ」の監督が、
メッセージはエンターテイメントの中でしか人に伝わらない
と言っていましたが、
(ゴジラは環境問題がその主要テーマであります)
マイケル・ムーアは、まさにこの王道をいっている気がします。
風貌も態度も一見ふざけた感じでいながら、映画全体の中で提示される彼のメッセージは極めて鋭く、
常にアメリカだけにとどまならい普遍的な問題を提起しているように感じます。
今回はアメリカの資本主義の在り方に対してどのように切り込んでいくのか、とても楽しみであります。
日本での公開は来年の一月になるそうです。お正月映画ということですね。
私は絶対映画館に観に行きます。
楽しみだなぁ~♪♪
おしまい
参考:
マイケル・ムーアの映画関連記事
http://www.cinemaonline.jp/news/9850.html
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090917/fnc0909170920009-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000004-cine-movi
マイケル・ムーア公式HP
http://www.michaelmoore.com/
キャピタリズム予告動画〔English〕↓
2 件のコメント:
彼が取り上げるテーマと取り上げ方は、切り込みの手法は別として、何故か私の気持ちにマッチしている気がします。
彼の視点は東洋的なのでしょうかね。
楽しみに、この映画も見に行きたいと思います。
65歳以上の割引も有るし。
その頃、新型インフルエンザが下火になっていることを願っています。
なんじゃもんじゃさん、コメント有難うございます。
東洋的かどうかはわかりませんが、彼のスタンスが常に等身大というか、
あまり大上段に構えず、自分の興味から映画を作っていっているというところに
親しみを感じるのではないかという気がしています。
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