Security Essentials に乗り換えた

私は今までウイルス対策ソフトにマイクロソフトのOne Careを使ってきましたが、

期限が差し迫っていたため、次は何にしようかと考えていました。

そんななか、マイクロソフトがちょうど無料のウイルス対策ソフト

Security Essentials

を出したので、これに乗り換えてみることにしました。

ダウンロードのページは日本語なのに、インストールの説明ビデオはなぜか英語のまま。。。

画面を見る限り、インストールは簡単そうです。

まず今まで使ってきたOne Careをアンインストールし、流れに沿ってダウンロードし、インストールしてみましたが、すぐにできました。

動作は極めて軽く、今のところとても使い勝手がいいです。


しかしマイクロソフトは、なんでセキュリティーソフトを無料で提供しちゃうのだろうか、、、

他者はユーザーに買ってもらって成り立っているのに。

まずは、このソフトをインストールできるのは、ウインドウズなどが純正品であることが確かめられ上でのことなので、

自社製品の海賊版などを取り締まることにつながるということでしょうか。

あとは、この先も"タダ"でウイルス対策ソフトが利用できるというメリットによって、マイクロソフトのＯＳを使い続けて貰うためだと思います。


しかし考えてみたら、度重なるＯＳやオフィスシリーズのバージョンアップと、旧シリーズに対するケアの打ち切りなど、

ユーザーの事を考えてというよりは、自社製品を如何に次々と買わせるかに重きをおいた販売の仕方に、私は辟易としてきました。

ワードやエクセルなどは、機能がほぼ同じにもかかわらず、変なマイナーチェンジを繰り返し、

使いにくいし、旧バージョンのファイルが読めなかったりとホント不便だと感じてきました。


今回無料だからと、、喜々としてSecurity Essentialsに乗り換えたのですが、

なんだかマイクロソフトの術中にみごとにハマってしまっているなぁ、、、と我ながら反省です。


出来ることならＯＳはリナックス【Linux】などのフリーソフトにしていきたいと思っているのですが、周りで使っている人が皆無で、なんとも心もとないです。

今度コンピューターを新しくする時は、よく勉強して、是非リナックスにしたいなぁと考えているのであります。


おしまい



参考：

Linux　【リナックス】
http://e-words.jp/w/Linux.html

Linux - Wikipedia

リナックス LINUX 初心者の会 -